ゆっくりと「転勤で引越しする」するという状況に慣れていく

私はもう横浜に仲の良い友人がいて
大切な仕事があって
子どもを通じた友人関係もあって。

神奈川県に根付いた
神奈川フィルも東京交響楽団も好きで
本当は引っ越しはしたくないです。

たとえ転勤先が、自分がかつて暮らした関西だったとしても。

転勤族の妻は、転勤に帯同するべき
と言う古の考えがあると思います。

単身赴任してもらうにしても、
妻も努力して正社員で安定した収入を得て
（※相当な努力をしないと正社員になれないお年頃）
単身赴任に送り出す道もある。

その点において、私は正社員への道を
頑張り切れなかったと思う。
数社は受けたけど、18時定時で働いて
通勤1時間かけて帰ってきて
そこから家事する暮らしは
考えられなかったんですよね。

ただ転勤で引っ越すことを
なんとなく受け入れてしまうと、
自己犠牲の気持ちが大きくなりすぎて、
何かあったときに人（夫）の
せいにしてしまうと思う。

いや、夫のせいに絶対する！特に私は。

なんでアンタの昇進のために
引越しせなあかんねん、
環境変えなあかんねんって。

本当は私は横浜でずっと暮らしたかった。
受けたい会社もあったし
（建築知識の編集したかった…）
組織事務所で正社員として働きたかった。

これからゆっくりと「自分で決められた」
という納得感を出すために、
神戸への気持ちを
上向きに持っていこうと思います。

宝塚大劇場が近くなるけど、
彩風咲奈様はもうすぐご卒業だよ！！！！

宝塚が近くなっても、
あんま、意味ない！！！！
なにせ遅いんだよ！

こんな悲壮感を醸し出しつつ
ブチブチ言いつつも、なんだかんだで
生活には慣れると思います。

私も転勤リフレッシュ手当として
（勝手にいってる）
神戸でカフェ巡りしたいと思います。

転勤族妻の根無し草日記