転勤族妻の根無し草日記

〜転勤女王に、俺はなるッ〜

大人のペースで働くということ

本当にありがたいことに、転勤族でありながら1歳から保育園に預かってもらい働いています。

 

家で子どもを見ながら仕事する大変さは回避できている。本当にありがたい。

ただ、通勤仕事は別の大変さがあります。それは朝出る時間が決まっていること。

 

まだまだ親に甘えたい3歳児。朝の忙しい時間に「絵本読んで!」「じゃあこの本が終わったら保育園行こうね。」「次はこれ読んで~!」

 

エンドレスなのだ。

そのうち私、イライラしてくる。

めちゃくちゃ怒ってしまう。

叱るのではなく怒ってしまう。

そして、これは親の勝手ではないかと悩む。

 

独身の時、毎日微妙に遅刻してくる子持ちママがいて、子持ちってなんて時間にルーズなんだろう、辞めればいいのにと思っていた。たぶんその人個人の問題なんだな。ママ全体ではない。いま謝ります。ごめんなさい。

 

話を戻します。

 

でね、もうちょっと緩めて働けないか模索しています。早朝や夜に仕事するのって身体はきついんだけど、子どもと向き合えてない気がして。八つ当たりしてイラつく私、親としてアカンなと。

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週明けも働き方について悩みながら、過ごしたいと思います。

 

状況は違えども、申し訳なさをかかえながら仕事してるママ、多いんだろうなぁ。

甘酸っぱい青春の街・下北沢

新卒で就職した、建築業界では有名企業をわずか3年目で退職した。夜中に(終業が23時が当たり前、徹夜も当然の会社)上司に「劇団員になりたいので退職します!東京に行きます!」と宣言。

当時の月の労働時間は400時間超。あまりの仕事のきつさに消えるように退職していった同僚に比べ、盛大に送別会もしてもらい、なぜか人生初の胴上げをしてもらい上京した。

ENBUゼミナール入学

演劇専門雑誌・えんぶ(旧:演劇ぶっく)が主催する第一回の演劇学校の試験を受けるために上京。たしか北区の赤羽あたりのビジネスホテルに宿泊し、四谷にあるスクールまで受験に行った。スクール開設当初は有名講師ばかりで、名だたる劇団の主催者がクラスを受け持った。

私はキャラメルボックスの成井豊クラスを受験。面接は小説の一説を朗読というものだった。「あなたの名前は本名?そうなの!」「もっと大きな声で読むといいですね!結果は期待しててください」と言われたと記憶している。

結果は無事、合格。成井クラス第一期生となった。25歳は女子最年長。住宅費節約のために家賃3万円の中野の風呂なしトイレ共同アパートに住んだ。

30歳になって売れなければやめる

ENBUゼミ成井クラス同期生で劇団カレイド・ステージを立ち上げ。
30歳になって売れていなければ辞めると決め、やっぱり売れていなかったので働きながら劇団のお手伝いをした。

青春の街・下北沢

多くの演劇人が目指す場所、本多劇場。


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下北沢には劇場が数あれど、やはり一番はここ。もちろんこのステージに立つことはなかったけど、TEAM 発砲・B・JIN(チームハッポウビジン)の裏方のお手伝いをした思い出のある場所。

社会人として軌道に乗り、風呂なしアパートは6年ほどで卒業したけれど、若さゆえに無茶ができたんだなと思う。

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昨日下北沢に行ったので、ついたくさん写真を撮ってきてしまいました。
長い自分語りにお付き合いくださってありがとうございます。

ヨシタケシンスケさんのほぼ日手帳カバー

5年以上ぶりに「ほぼ日手帳オリジナル」に回帰しました。ほぼ日手帳オリジナル版は、文庫本サイズの1日1ページ手帳です。
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子どもが生まれた時に、ほぼ日手帳カズン(オリジナル版より大きいA5サイズで、1日1ページです)を買ったんですけど、授乳やら寝不足やら離乳食やらお出かけやら寝落ちやら。

続かない理由だらけで、すぐに使わなくなっていまいました。

 

今回は絵本作家ヨシタケシンスケさんのカバーがあまりに可愛すぎて買っちゃいました。

子どもの看病(あ、今日から元気に登園しました!)と仕事も忙しすぎて、日々疲弊。

 

「スケジュールとかどーでもいい!思ったこと、考えたこと、叫びを書きたいぜ!」と思い、購入。

 

バタバタもモヤモヤも私。

ほぼ日手帳といえば素敵にデコられる方が多い印象ですが、私は好きに書きたいと思います。

テキトー力は高いけど、ママ力は弱め。

ママ力が低い私、雨続きで子どもが家にいる時は、遊びのネタに困ります。

マジで!すぐ博物館とか図書館とか行っちゃう。あ、図書館は別にいいと思うんですけどね。お金も有限ですし、与えられる遊びより、家で想像力・創造力を高められる遊びはないかなと。

いや、そんな難しく考えなくても、ネタに困っていたんです。

先日、セリアで念願の「グミ型」をゲットしたので、家で親子クッキングしてみました。(黄色はグミ型、残り一個しか売ってなかったので、オレンジの生キャラメル型も買っておいた)
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のそのそ、のろのろしてたらだんだん固まってきた~!
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私は張り切ってたのに、息子は「アンパンマングミの方が美味しい」と。

チーーーーーーン。

ごめん、実は母ちゃん、レモン汁用意するのが面倒で入れなかったんだわ。ただただ甘いグミになってしまいました。

次は違うジュースでやってみます。打倒!アンパンマングミ!

息子お気に入りのプラレールを入れる「トミカバッグ」はスーパーでもらったアサヒの景品です

子どもってなんでお気に入りのもの、しかも親が選んだ可愛いものより無料でもらったものがお気に入りなんでしょうか…

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左がもうボロッボロのバッグ。
確かヨーカドーでLINEのお友達になるとその場でもらえる景品だったと記憶しています。

毎週出かける時は、このバッグにプラレール6両を詰められるだけ詰めて(ぎゅうぎゅう)持ち運んでいたので、内側の布はボロボロ。

仕方がないのでメルカリで同じシリーズの電車バージョンを購入しました。300円。

メルカリって試供品や無料の品も出品されているけど、こういった手に入りにくいもの・かつ子どものお気に入りは、メルカリで探してみると意外と売ってたりしますね~。

とにかくお気に入りバッグが綺麗になって、良かったです。

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