骨折した当日を0日として骨折4日目。
すこし骨折生活・ギプス生活にも慣れてきました。
とは言え、松葉杖をつく生活はまだ全然慣れていません。外出自体を全くしていないので少し慣れたと言えるだけだと思います。
今の生活は、整形外科への通院のみ。しかも車で送迎してもらっているので、車から整形外科の玄関までしか歩いてません。
学童の送迎も本来は帰りはお迎えに行かなくてはならないのですが、今週からは免除してもらい、1人で帰ってきてもらう予定です。
ギプス生活で大変なこと「お風呂やシャワー」
お風呂に入るのが大変!
骨折が疑われるならまず病院前にシャワーに入るべし!
お風呂に入るにはズボンの着脱が必要になります。骨折した右足に力をかけられないので、ズボンの脱ぎ履きは必ず椅子に座る必要があります。でも、て椅子に座ったからといって、骨折していない左足を浮かして足を出し入れするのは、身体バランスをとるのがとても大変なんですね。
ギプス生活で大変なこと「松葉杖」
松葉杖を使うと脇と腕が痛い。
箸も持たないお嬢なのでね、いや、本当に慣れない!
腕の力がないためか、松葉杖でちょっと進んだだけで休憩したくなる。
どうしても力がかかってしまい、上手に動かすことができません。
家の中ではどうしているかというと、骨折していない方の左足でケンケンパで飛んで移動しています。いつか転んでけがをしてしまうのではないかと不安です。
ギプス生活で大変なこと「何もかも遠い」
何をするにも遠いです。
PC前が遠い。
トイレが遠い。
冷蔵庫が遠い。
蛇口が遠い。
何をするにも松葉杖をつかうか、ケンケンパで飛んで移動。
または右膝をついて進む。
そのうち移動自体が億劫になってしまい、行動が後回しになってしまいます。
トイレもつい我慢してしまいがち。
体に良くないのでできるだけ動こうと思うのですが、安全に歩こうと思うと松葉杖が必要です。松葉杖も自分の手の届く範囲にないことがあるので、取りに行くのがめんどくさくなったり、戻ってきたらどこに立てかけようかといちいち悩んだりしてしまいます。
それが大変です。
気持ちは持ち直しました
ギプス生活になった元はかなり落ち込み、やる気がどこかにいってしまったのですが、骨折してから4日目、だいぶ元気が戻ってきました。
また、折れた骨をかばいながら移動する術が身に付いてきました。骨折した右足(小指近く)を守りながら、右足の膝をついて膝を支えにして移動したり、物を取ったり、少しずつ動けるようになってきました。
とは言え外出は自信がありません。
整形外科以外は外に出ていないので、松葉杖でどこまで歩けるのかがとても心配です。
色んな方からアドバイスいただいて、松葉杖の脇が当たる部分にタオルを巻いて保護して、少しずつ外出もチャレンジしてみたいと思います。
ギプス生活で工夫したこと
ギブスをしている足先がむくみまくり、薄紫色になってしまっていたので、それを予防するコツを身に付けてきました。
ギプスむくみ防止のコツ「長時間パソコンや机に向かわない」
椅子に座っているとその姿勢から、どうしても足の裏が下に向くのでむくんでしまいます。ギブスから見える肌の部分がパンパンに腫れているので、それを予防するためにむくみ予防として30分作業、10分休憩を強制することにしてみました。(もはや休憩が多すぎて)
ソファーに座り、椅子の背もたれの部分に足を上げて、血流を良くするように気をつかっています。
寝るときに足を高く上げるだけでは足りないようです。自分なりのタイミングが少しずつわかるようになってきました。
ギプス拒否心理攻略のコツ「楽な動作を自分でみつける」
PC前の椅子に座るのが大変だなぁと思っていたのですが、椅子に座るときの楽な動作がやっとつかめたので、PC作業をするのが苦痛でなくなってきました。
とは言え長時間椅子に座るとすぐにむくんでしまうので、ソファーに座ったり、たまには寝転んで足を高くあげたり、適度に休憩をしながら作業していきたいと思います。
けがや病気は休めのサインと思って、いつもと違う暮らしをネタにしたいと思います。
目下の悩みは来週の夕食です。