鉄道博物館(てっぱく)の授乳室は2か所あります。
1階はカーテンで仕切られた授乳室(3人掛けの長ベンチがありますが、実質1組のみ使用可能)があり、手前の部屋ではオムツ交換ができます。
2階キッズスペース奥の授乳室はこんな感じです。
授乳室(個室)の中にはベビーガード、オムツ交換台と長ベンチがあります。ゴミは持ち帰り、ビニール袋はありません。
<ミルク調乳用のお湯について>
2階キッズスペースの浄水器から出るお湯は50度になっています。
粉ミルクそのものや、溶かした粉ミルクにサカザキ菌やサルモネラ菌といった細菌が入っていることがあり、現在は「70度以上のお湯で溶かしてから冷ます」が基準になっています。
2007年に改定された厚生労働省の調乳温度に対するガイドラインには準拠していません。
うちの子はもうすぐ1歳なのでそんなに気にしませんが、生後半年ぐらいまでは超神経質になっていました。気になる方はお湯を持参するか(お湯も時間がたてば雑菌が繁殖するんですよね…)、1階のレストラン日本食堂さんで食事したついでに熱湯をもらってください。
※受付の方に調乳用のお湯について伺ったところ、2階のキッズコーナーがぬるいが出るということと、熱湯で良ければと日本食堂さんを案内してもらいました。